
今回は、自転車で釣りに行くときに欠かせない「クーラーボックス」について、私の体験も交えながら詳しくご紹介します。
自転車釣行って、荷物の運搬が結構大変ですよね。特にクーラーボックスは重たいし大きいしで、どう積むか悩む方も多いはず。私も最初は毎回荷物のことで頭を悩ませていました(笑)
クーラーボックスの種類と特徴

クーラーボックスは大きく分けて3種類あります。それぞれ特徴やメリット・デメリットを具体的に見ていきましょう。
発泡スチロールクーラー
100円ショップやホームセンターで手軽に手に入るので、軽く短時間の釣りにはピッタリです。ただ、保冷力は低いので真夏の海釣りでは氷がすぐ溶けてしまうこともあります。
発泡ウレタンクーラー
私もよく使うタイプで、日帰り釣行や自転車釣行には最適。サイズ感と保冷力のバランスが良く、氷が長持ちするので魚も鮮度キープできます。
真空パネルクーラー
長時間の釣行や大型魚狙いなら最適ですが、自転車で持ち運ぶにはちょっと重すぎるのがネックです。
自転車釣行向けサイズと固定方法
日帰りの自転車釣行なら、底面30×40cm程度、容量9〜12Lくらいのコンパクトサイズがベスト。荷台や前かごに固定する場合は、100均の荷物用ベルトを活用すると便利です。
私は実際にSHIMANOの「フィクセル・ライト90」を愛用中。軽量で自転車の荷台にピッタリ収まるので、坂道でもバランスを崩さず走れます。
ハード vs ソフトクーラーの比較
ハードクーラーのメリット・デメリット
釣った魚の鮮度を長時間保ちたいならハードタイプが安心。ただ、持ち運びの大変さは覚悟が必要です。
ソフトクーラーのメリット・デメリット
最近のソフトクーラーは保冷力も向上しており、自転車釣行や電車釣行にも向いています。私は軽さ重視の釣行で使っていますが、持ち運びが楽でかなり便利です。
季節・釣り場別おすすめクーラー
- 夏の堤防釣り:バランス重視の発泡ウレタン製で9〜12L、保冷剤は多めに。
- 冬の湖釣り:ワカサギ釣りなら安価なものでも十分ですが、移動時間が長いならより保温性の高いものを。
- 自転車釣行・ライトゲーム:機動性重視ならソフトタイプで軽量・コンパクトに。
まとめ
自転車釣行のクーラーボックス選びは、「保冷力」「軽さ」「コンパクトさ」のバランスが重要です。ハードタイプ、ソフトタイプどちらも用途に合わせて選ぶと釣りがもっと快適になります。私も今後のソフトクーラー進化に期待しています!

 
 










コメント