ロードバイクで釣りに行くなら必見!フロントラック vs リアラック徹底比較

サイクリング

ロードバイク釣行、荷物は前派?後ろ派?

ロードバイクで釣りに行くとき、いちばん悩むのが「荷物どうする?」問題じゃないでしょうか。
釣り竿・タックル・クーラーボックス……想像以上に荷物が増えますよね。
そんなときに役立つのがラック。でも「フロント(前)」か「リア(後ろ)」、どっちにするかで使い勝手が大きく変わります。

 

リアラック(後ろに積む)

まずはリアラック。サドルの後ろ、後輪の上に取り付けるタイプです。
積載量が多くて安定感があるのが魅力で、釣り竿やクーラーボックスなど重めの荷物を積むならリアラック一択です。

  • ◎ 荷物をたっぷり積める
  • ◎ 重心が後ろなのでハンドリングが安定しやすい
  • △ 取り付けにはフレーム側にダボ穴が必要なことが多い
  • △ バイクの重量が増える

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軽量アルミ製で取り付けが簡単、ロードバイクにもマッチするスリムデザイン。

 

フロントラック(前に積む)

次はフロントラック。ハンドルやフロントフォーク周辺に取り付けるタイプです。
荷物が目の前にあるので安心感があるし、軽装備の釣行にぴったり。
ただし重い荷物を積むとハンドリングが重くなるので注意が必要です。

また、ハンドル幅が狭いロードバイクの場合はSTIレバーと荷物が当たってしまい変速操作に影響する可能性があるので、その点も気を付けましょう。

  • ◎ 荷物が目の前にあるので取りやすい
  • ◎ リアラックよりも手軽に付けられる場合が多い
  • △ 重い荷物を積むとハンドルがフラフラしやすい
  • △ 容量はリアラックより少なめ

フロントラックの定番はこちら:

小型バッグや小物を目の前に置ける便利モデル。軽装釣行にピッタリ。

スタイリッシュな黒フレーム、ハンドル周りを邪魔しないスマート設計。

 

どっちがいい?釣りスタイル別おすすめ

大物狙い・荷物多め派にはリアラック

「クーラーボックスも持ちたいし、ロッドも2本以上…」という大物狙い派には、リアラックが断然おすすめです。
リアラックは後輪側に荷物を積むので、重い荷物でも安定しやすく、走行中にハンドルがふらつきにくいのがポイント。
さらにパニアバッグ(左右にぶら下げるバッグ)を使えば、クーラーやタックルボックスも分散して積めるので、長時間の釣行でも疲れにくくなります。

ルアー釣り・軽装釣行派にはフロントラック

「ロッド1本と小さめバッグだけ」という軽装派には、フロントラックが便利。
ハンドル前に小物やバッグを載せられるので、必要な道具をすぐに取り出せるのが魅力です。
荷物が軽い場合はハンドル操作に影響しにくく、街中〜釣り場の移動もスムーズ。見た目もスタイリッシュなので、ちょっとした釣り+街乗りのスタイルにぴったりです。

まとめ:自分の釣行スタイルに合わせてラックを選ぼう

釣りとロードバイクを組み合わせるなら、荷物問題を解決すると快適さがグッとアップします。
リアラックは「積載力と安定感重視」、フロントラックは「取りやすさと手軽さ重視」
まずは自分の釣りスタイルに合わせて、どちらのラックが合うか選んでみてくださいね!

※リンク先の商品・価格は記事執筆時点のものです。購入前に最新情報をご確認ください。

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