
こんにちは、さかなです。
自転車で釣りに行くとき、荷物はできるだけ軽く・コンパクトにしたいですよね。
そんなときに便利なのが「ソフトクーラーボックス」です。
今回は、自転車釣行におけるソフトクーラーの魅力や選び方、おすすめモデルについて詳しくご紹介します。
ソフトクーラーボックスの特徴
ソフトクーラーは、折りたためる軽量タイプのクーラーボックスです。
ハードクーラーに比べて圧倒的に軽く、使わないときはコンパクトに収納できます。価格帯も幅広く、手に取りやすいのも魅力です。
- 軽量&折りたためる → 自転車釣行や電車釣行に最適
- 比較的リーズナブル → 初めての釣りにも手が出しやすい
- デザインが豊富 → キャンプやアウトドアスポーツに兼用でも使える
自転車釣行におけるメリット
自転車で釣り場に向かうとき、荷物の大きさと重さは大きな課題。
ソフトクーラーは軽量で揺れにくく、荷台や前かごにも積みやすいのがポイントです。また、釣り以外でも普段の買い物やキャンプにも使える汎用性の高さも◎。
保冷力はどのくらい?
「ソフトクーラーって保冷力弱いんじゃないの?」と思われがちですが、最近は進化がすごいです。保冷剤や氷の使い方を工夫すれば、数時間〜半日程度ならしっかり鮮度を保てるモデルも増えています。釣行時間が短めの場合には十分活躍しますよ。
おすすめソフトクーラーボックス
AOクーラーズ ソフトクーラーバッグ(12L)
アメリカ発の人気ブランド AOクーラーズ。
この12Lモデルは、自転車釣行や日帰りのライトフィッシングにぴったりのサイズ感です。
特に魅力的なのは最大24時間以上氷をキープできる保冷力。厚みのある高密度フォーム断熱材を採用しており、炎天下でも釣った魚や飲み物を安心して保存できます。
さらに、外装はタフなキャンバス地で耐久性抜群。擦れや汚れに強く、ガシガシ使えるのもアウトドア用クーラーとして安心です。
ショルダーベルトが付いているので、自転車の移動や徒歩釣行でも持ち運びがラク。コンパクトながら十分な容量で、初心者からベテランまで幅広くおすすめできます。
エアロゲル ソフトクーラーボックス(15L)
こちらは次世代断熱素材「エアロゲル」を採用した最新モデル。
NASAでも使われる素材だけあり、ソフトクーラーでありながらハードクーラー並みの保冷力を誇ります。
容量は15Lと余裕があり、釣行で釣った中型魚や複数匹をしっかり保存可能。軽量で持ち運びやすいのに、真夏でも安心して使える性能は大きな魅力です。
また、防水ファスナー付きなので、横倒しにしても水漏れの心配が少なく、自転車や電車での移動にも最適。
「軽さと保冷力を両立したい」という人にこそ試してほしい一品です。
DAIWA ソフトクールシリーズ(10L〜15L)
日本の大手釣具ブランドDAIWAが展開する「ソフトクールシリーズ」。
シンプルで使いやすく、釣り人から厚い信頼を集める定番ソフトクーラーです。
10L〜15Lのサイズ展開があり、自転車の前かごや荷台にも収まりやすいのが魅力。
断熱材には高性能ウレタンフォームを採用しており、一般的なソフトクーラーよりもしっかりとした保冷力を備えています。
また、折りたたみ可能なので、使わないときはコンパクトに収納できるのも便利。
価格も比較的リーズナブルで入手しやすく、「初めてのソフトクーラー」にもぴったり。釣行だけでなくキャンプや買い物バッグとしても活躍してくれる万能モデルです。
どれも軽量で収納性が高く、しかも保冷力が強いので、自転車釣行との相性は抜群です。特にエアロゲル採用モデルは、ハードクーラーの代替になるレベルの保冷性能があります。
ソフトクーラー保冷力をさらに伸ばす裏技・コツ
ソフトクーラーを使うなら、ちょっとした工夫で保冷力をグンと伸ばすことができます。私が試してみて「これは効くな」と感じた方法をいくつか紹介しますね。
あらかじめ冷やしておく
釣行前にクーラー本体や、中に入れるものをしっかり冷やしておくのがポイント。
クーラーを氷水や冷たい環境に一晩置いておくと、内部が冷えた状態からスタートできるので、保冷剤がすぐに温まらず有利になります。
保冷剤を上下・周囲に配置する
大きい保冷剤を1つだけ置くのもいいですが、複数の小さめ保冷剤を上下・左右・側面に配置する方が冷気が均一に行き渡ります。魚を真ん中に置いて、四方を保冷剤で囲むイメージです。
密閉性を保つ
開閉の回数を減らすことは超重要。開けるたびに外気が入るので、魚やドリンクはあらかじめ仕分けておくといいです。
また、蓋を強く押してピッタリ閉める、パッキンやファスナーの気密性をチェックしておくことも忘れずに。
遮熱対策をする
直射日光を防ぐ工夫も効果抜群。
タオルやアルミシート、反射シートでクーラーを覆うと内部温度の上昇を抑えられます。
また、クーラーを車体の地面に直置きせず、少し浮かせる工夫も熱の伝わりを軽くします。
ハードクーラーとの使い分け
長時間釣行や真夏の釣りではより保温性能の高いハードクーラーが安心ですが、短時間釣行や移動重視の場合はソフトクーラーが圧倒的に便利です。
用途やスタイルに合わせて使い分けることで、もっと快適な釣りライフを楽しめます。
まとめ
ソフトクーラーボックスは、自転車釣行や電車釣行にぴったりな軽量・コンパクトなクーラーです。保冷力の進化で選択肢が広がっている今こそ、ぜひ一度試してみてください。あなたの釣りスタイルに合った一台がきっと見つかるはずです。
クーラーバボックスの選び方に迷ったら、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!
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