釣り場までスイスイ行きたい、でも荷物もそれなりにある…そんな「釣り×ロードバイク」事情に寄り添った選び方と、釣り目的でも使いやすいロードバイク5モデルを厳選しました。
「速さ」と「積載」のバランスを考えたモデルをピックアップしているので、気になるモデルがあれば公式ページで仕様を確認してみてください。
「速さ」と「積載」のバランスを考えたモデルをピックアップしているので、気になるモデルがあれば公式ページで仕様を確認してみてください。
この記事でわかること
- ロードバイクを釣りで使うときのチェックポイント
- 釣り用途に合うロードバイクおすすめ5モデル(特徴・注意点つき)
- 比較表でスペックを一目で比較できる
おすすめ5モデル
FUJI FEATHER CX+
- タイプ:シクロクロス/コミューター寄り
- フレーム:バテッド・クロモリ(Fuji Elios 2)
- タイヤ:700×35c(ブロック系)
- 重量:約 11.4kg(公称)
- ブレーキ:ディスク(160mm)
- 価格:¥135,300(税別)
- 釣りでの強み:太めタイヤ&キャリア対応で、舗装+未舗装入り口の釣行に安心。荷物を載せて安定して走れる。
- FEATHER CX+(商品ページ)
FUJI NAOMI DISC
- タイプ:エントリー〜エンデュランス系ロード(ディスク仕様)
- フレーム:A2-SL アルミ(6061)+カーボンフォーク
- タイヤ: 700×25c
- ブレーキ:機械式ディスク
- 価格:¥170,500(税込)
- 釣りでの強み:舗装路での軽快さとディスクの安心感を両立。街乗り〜釣り場アクセス向け。荷物を多く載せるのには不向き。
- NAOMI DISC(商品ページ)
Trek Domane AL 5 Gen 4
- タイプ:エンデュランス/ロングライド向け
- フレーム:100 Series Alpha Aluminum(振動吸収性を重視した設計)
- タイヤ:標準 700×32c(舗装+軽めの未舗装に強い)
- 重量:約 9.85kg(サイズ基準)
- ブレーキ:油圧ディスク(Shimano 105 等)
- 価格: ¥259,000(税込)
- 釣りでの強み:長距離・遠征に向く快適性。舗装路中心で遠くの釣り場に行きたい人におすすめ。ラック取付可否はモデル/ショップへ確認を。
- Trek 公式ページ
ROCKBROS W3
- タイプ:コスパ系ディスクロード
- フレーム:アルミ(フル内装ケーブル)
- タイヤ:700×28c(標準)
- 重量:約 11.2kg(480サイズ目安)
- ブレーキ:油圧ディスク
- 価格: ¥121,300(税込)
- 釣りでの強み:価格と制動力のバランスが良いので初心者〜中級者向け。雨天や濡れ道が多いルートでも安心。ただし砂利や未舗装はタイヤ幅に注意。
- ROCKBROS W3(公式ぺージ)
created by Rinker
¥121,300 (2025/10/16 12:24:35時点 楽天市場調べ-詳細)
Ridley Kanzo A Disc
- タイプ:オールロード/グラベル寄り(バイクパッキングにも対応)
- フレーム:トリプルバテッド 6061 アルミ(剛性重視)
- タイヤ:装着例 700×38c、最大クリアランス 40〜42mm 程度
- 重量:仕様により変動(例:約 11kg 前後のモデルあり)
- ブレーキ:ディスク(グレードにより油圧 or 機械式)
- 価格目安:グレードで幅あり(販売店で要確認)
- 釣りでの強み:未舗装や林道寄りの釣行に強く、荷物と道の悪さを両立したい人向け。舗装のみだと重めに感じることあり。
- Ridley 公式(参考)
ロードを釣り用にちょこっとカスタムするコツ
- リアラック or パニア:クーラーボックスや荷物を載せるなら必須。取付穴の有無を購入前に確認。
- タイヤを太くする:舗装~砂利混合ルートなら28〜32cにすると安定性アップ。
- ロッドホルダー/サイド固定:専用ホルダーやキャリアへの固定が安全。振動で外れない固定方法を選ぶ。
- 泥よけ・防水バッグ:帰り道や雨天対策にひとつあると安心。
- 重心を低く:クーラー等は低く、フレーム寄りに固定すると走行が安定します。
まとめ:まずは自分の釣行スタイルに合わせて選ぼう
ざっくり言うと、「舗装メインで速さ優先」なら FUJI NAOMI DISC / Trek Domane、「未舗装や荷物重視」なら FUJI FEATHER CX+ / Ridley Kanzo A、「コスパと安心感」なら ROCKBROS W3が使いやすいです。
まずは「距離・路面・荷物量」を基準に候補をしぼってみてくださいね。
※本文中のスペック・価格は公開資料(メーカー/正規販売店/取扱店)を元にしています。最新の仕様・価格は購入前に公式ページでご確認ください。
最後にひとこと
ロードバイクで釣りに行くと、行動範囲がグッと広がって釣れるポイントも増えます。まずは自分の釣りスタイルに合う一台を選んで、週末のフィールドをもっと楽しんでください!
コメント